収穫まぢか(いなご)
2010年 11月 03日
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その穂の上にひょっこりと現れたバッタ、いわゆる『いなご』、正確には『コバネイナゴ』である。
デパートなどでたまに見かける「いなごの佃煮」。食感は『エビ』の様で今では高級珍味になっている。
イネ科の害虫で、最近ではめっきり見なくなったが、かって人々が田んぼの中で大きな袋を持って追っかけ回している姿は珍しく無かった。
「いなごの佃煮」を作る為にである。
議論が白熱しているTPPへの参加が決まれば、短期的には安いコメも輸入されるのだろう。
このお米、いなごも食す、安心、安全で何よりも美味しい。長年、地道な取り組みで着実に成果を上げているらしい。
これらの取り組みに勝るものは無い。
たわわに実った稲に期待を抱きつつ、秋の深まりを想う
2 黄金の輝き
by Live-free
| 2010-11-03 18:50
| いきもの・・・美
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