哀愁自悠人のふぉと つれづれ

ふと出会うシーン・・・   その感動の一瞬を・・・
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2011年 04月 14日 |
自分の町が一番だと自慢する。大切に守られてきた町の景観。
そこに住む人々の話を聞くと朽ちかけそうな伝統的な古い建物の姿も美しいと感じる。
窓の内側には近代的な機能の備わった生活があり、L'appuntamentoのメロディーと妙に調和する。

新しさばかりを追求するより難しい様に思う。

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イタリア オリヴィエート


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2011年 02月 02日 |
太陽の明りも凍りついた様にぼんやりと重く、暗く、陰鬱な鉛色の雲が垂れ込んだ様な空から真っ白な雪が降ってくる。
いつもこの感動を写真に収めたい衝動に駆られるが、「こんなはずでは・・・?」と何度も失望してきた。

次々に見えてくる景色はそれぞれがオブジェの様に感じられ、感動する。
雪深い地域の人々にとっては日常の事ではあるが、そこには湿り気のある独特の感覚と情景があり、そこでしか感じられない色や音がある。

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滋賀県 長浜市


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2011年 01月 29日 |
路地を歩いていると所々から街の中心にある建物が姿を現す。
この街の居住地域は、ローマの植民地時代から狭い通りが直角に曲がった升目に作られているからである。
有利な地理的位置と街を流れる水路のおかげで街は商業と貿易が急速に発達し、近隣地域を新領地として発展し文化を開花させた。

アルノ川右岸の街の中心部には古代からの景色が浮かぶ。


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イタリア フィレンツェ


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2010年 12月 07日 |
引いた後のお御籤(おみくじ)を、境内の木の枝などに結ぶ習慣がある。「縁を結ぶ」として結びつけられるようになったらしい。
自分にとって都合の悪いお御籤は、利き腕と反対の手で結びつける事で困難な行いを達成したという修行の意味があり、ご加護を願う。
木の枝に結ぶのは、木々のみなぎる生命力にあやかり、願い事がしっかり結ばれるようにという祈りも込められているそうだ。

つまり、その場で結ぶのは凶をとどめて吉に転じるようにお願いする場合である。
反面、吉凶に関わらず神仏からのメッセージが込められているので、教訓として持ち歩き、後にお礼を込めて納めるべきであると云う説もある。

大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶、最近では「大大吉」や「大大凶」がある.
どこからが自分にとって都合の悪いお御籤か判りにくい。

何れにしても、神頼みとは神に頼るのではなく、自分自身の不安な感情を知り、謙虚になったり、反省したりすることで、前向きに進む意志を強くかためることだと思う。

私欲と心願をはきちがえないよう、気をつけていたいものである。


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奈良県 宇陀市


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2010年 10月 27日 |
秋晴れの下で、子どもたちは小さな手にスコップを持ち、楽しそうに一生懸命サツマイモを掘っている。
いも畑には、バッタ、カエル、アオムシ・・・・その他いろいろな虫もいる。
土中から引っ張り出したピンク色のサツマイモや掴んだ虫に「とれた」と歓声を上げている。
のびのびとした自由な雰囲気と驚きの声。大きなイモを両手でやっと引っこ抜くと、高く上げて自慢気に見せてくれる。

掘る楽しみと食べる楽しみ、幼稚園・保育所などでは秋になると、収穫したイモを皆で食べるところが増えている。
若い茎や葉も食べられる事、加熱すると甘みが出る事などもいろいろ教わる。

サツマイモは春に苗を植え付け、秋に収穫する。
望む食物が年中、比較的手軽に手が届き季節感が薄れている昨今。“季節”を感じる活動が大切だなあと思う。

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兵庫県 三田市

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2010年 10月 19日 |
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行きつけの店には、何となくいつも同じ席に座ってしまう。
前回座った席を無意識に選んでいるのかもしれないし、偶然かもしれない。

電車の長椅子と同じように、カウンター席の隅の席は人気があり、この席を指定席にしている人は多い。
面白い話だが、カウンターの座る位置によって、その人がその店をどう位置付けているのか分類できるそうだ。
全席空いているカウンターの真中あたりに座る人は、後日、他の人を連れて来る事が多い。
カウンターの隅に座る人は、自分の居場所として隠れ家的に使っているためいつも一人が多い。
中でも出入口から一番遠いカウンターの隅に座る人は長居し、近い方の隅に座る人は長居しない。

もちろん、店に対する慣れの問題や、レイアウトなど、細かな要因があると思うが、思い当たるフシもある。
店によって自分なりの使い方が、無意識に表れているのだとすれば面白い。

周りを見ていると、常連の人はだいたいいつも同じ席に座っている。

兵庫県 神戸市

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2010年 10月 08日 |
最近、巨大な目玉を模した目玉風船や使用済みCDなどが田んぼの中に揺れている。
田畑の上に糸を走らせ、そこに吊り下げることで、動くものや大きな目を恐れるという鳥獣の本能を利用し、作物を守るらしい。


かっての田畑には、竹や藁で作った案山子人形が立っていたが、最近は見る事が少なくなった。
その容貌はどことなくユーモラスで親しみを感じたものだが、夕暮れ時の田んぼで見かけたそれは寂しげでちょっぴり不気味さも感じたものである。

昨今は、コメ離れを反映してサラリーマン兼業農家が増え、案山子まで手が回らないというが、時々面白い案山子を見かける事がある。
案山子作りが目的ではなく、地域の人たちが集まってワイワイ言いながら、人や自然との結び付きを再認識する場でコンクールもあるらしい。

マネキンタイプから、作業姿風のものまで、世相も反映し、面白い。
コメをまもるために、通せんぼをしているようにも見えるし、道行く人をじっと眺めている様にも見える。
まなざしの先の世の中はどう映っているのだろうか。

昔ながらの“へのへのもへじ”に出会えば、懐かしさが一層湧いてくる。

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兵庫県 神戸市


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2010年 09月 29日 |
長く続いた猛暑がウソのように急に涼しくなった。青い空とさわやかな風につられ、少し足を伸ばして里山を暫し歩いた。

藁塚の並び立つ懐かしい日本の里景色・・・・・。
静かな夜、家の裏に栗の実が落ちる情景を歌った童謡「里の秋」・・・・・。
刈り取られた田んぼの畔に咲く彼岸花、穂を広げたススキ、虫たちの蜜集め・・・・・。
静かな時間がゆったりと流れ、あちらこちらで何気なく秋を彩る色々な情景が浮かんで来る。

嫁に行く娘とその母親、縁側での静かな会話の情景を歌った名歌「秋桜」・・・・・。
コスモスは群生させず、道端や庭先の陽だまりに何気なく揺れている方がその可憐さに似合っている様に思う。

秋本番である。


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兵庫県 神戸市


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2010年 07月 23日 |
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大阪駅北周辺に残された最後の一等地の開発が急ピッチである。関西再生をリードするらしい。
来年には大阪駅にステーションシティーが完成し、付近の様子も様変わりしてしまうのだろう。
古くから、JR大阪駅と阪急梅田駅の高架下通路の狭い空間に約100店舗が集まる元祖大阪的?な風景がある。
立飲みなど気さくな店や住民の行き交い、「おおさかの匂い」が賑わいをみせる。
このあたりも”こじゃれた街”になってしまうのかな~!!、庶民の残された牙城かもしれまへん・・・・・・・・・・。

大阪府 大阪市


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2010年 07月 20日 |
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梅雨明けの声を聞き、何となく爽やかに感じるが、突然の夏日と云うか真夏日。
照りつける太陽にいろんな色彩が眩しい。
エアコンは、除湿から一挙に冷房に切り替え、パワフルフル稼働とゆきたいが、ここは、水撒きに興じるなどeco精神でグッと我慢である。

兵庫県 神戸市


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